定年後の明日

渋谷　恒夫さん（41歳）
[大阪府]

■	「電気主任技術者」受験の動機



数年前から電気に興味を持ち始め、何か資格という形を残したいと思い、受験することにしました。

■	以前の保有



職　　業　陸上自衛隊

■	DVDの教材を選んだ理由



インターネットの検索で「ＤＶＤ学習」を見つけ、他社と比較しても格安でレンタルしてくれ内容が充実していたため。

DVDの教材でよかった点

DVDやテキストの内容が、合格するために必要なところだけにまとめてあって、わかりやすかったこと。

市橋　二郎さん（４０歳）
[兵庫県]

■	「電気主任技術者」受験の動機



仕事で設備を担当することになり、分からないことばかりだったため、少しでも役に立つ知識を得ることができれば、と考えたため。

■

DVDの教材を選んだ理由

初めは大変怪しく思い　いろいろと他社のと比較してみたが中身の充実ぶりには　本当にビックリしました。
試験前は　こんなに簡単に電検３種の問題が解けるようになってしまいました。ほんとビックリしました。

■	DVDの教材でよかった点



テキストがコンパクトでよいこと、「１００点満点の学習」ではなく　「７０点合格のため」という点に照準を合わせた必要十分な内容がまとめられていたこと。

■	「電気主任技術者」取得後の変化



仕事が以前に比べやりやすくなった。仕事内容への理解がより深まった、仕事上かかわる業者と話をしやすくなった）

葦田　さん（４０歳）
[大阪]

■	「電気主任技術者」受験の動機



・	仕事を通して、電気への知的好奇心が湧きました。（仕事での必要性も少しありました。）
・	転職するとなったときに備え、自分自身のスキルを高めておきたかった。

■

以前の保有

職　　業：

　現状派遣アルバイト

■	DVDの教材を選んだ理由



初めての分野の勉強だったため、独学では限界を感じました、そこでユーキャンにしようかと思ってインターネットで検索してまづレンタルにしました。

■	DVDの教材でよかった点



ＤＶＤの中身が充実していて,電気シロウトの私でもわかるぐらい丁寧に説明してくれた。そのため通勤時間なども勉強に充てることができたのは、とても大きかったと思います。

①定年後も仕事を見つけることができて、
　年金以外の収入を得ることができる。

②つぶしがきく、つまりいざという時、
　　仕事が見つけられる。

③景気に左右されない、収入が確保できる。

④仕事の幅及び信用・信頼が得れる。
（電気工事業、工場やビルメンテナンス勤務者）

受験資格	制限なし。どなたでも受験できます。
試験方法	学科試験のみ。五肢択一のマークシート方式
試験科目	理論・電力・機械・法規理論・電力・機械…17問出題法規…13問出題
科目合格留保制度	各科目ごとに合否を決め、合格した科目については翌年と翌々年は合格とみなされ受験は免除となります。

そして最後にポイントとなるのが、
「定年後も勤められる」ということ。
一般的に、電気主任技術者を持っていれば80才までは職に困らないと言われて
います。55～60才くらいの定年を間際にひかえた方が、よく「将来のために」と取得を目指しています。頭がかたくなる
前に、もっていて損はない資格だと
言えるでしょう。

「この資格の取得が何の役に立つの？」という、疑問にお答えしす。
まず第１に大切なことは、「たくさんの人が持っている資格ではない」ということ。
「うちの職場には、電験3種持ってる人がたくさんいる」という話は、
あまり聞いたことがありません。たくさんの人から喜びの声が届いています。
「電験を持っているのが私だけだったので、会社ではすこし優遇されています」
「資格手当が出ています」　「転職が決まりました」
　希少価値の高さ。これが職場からの評価に結びつくと考えます。
第2に、「法人様からのニーズがとても高い」ということ。就職先としてはビル管理会社、電気会社、工場などが考えられます。最近、「会社から言われて勉強をはじめました」という人の割合が増えています。管理・維持だけではなく、電気設備の改修や規模の決定には電験3種の権限が必要です。会社側からすると、「これまでは外部にお願いしてきたが、できることなら内部に…」という考えがあるみたいです。活躍の場は多数あります。

（1）施設の設備が開店する時、「電気設備がちゃんと運用できるか」、「安全面に問題がないか」などを精査し。　その監督者として、国に届出提出をすること。
（2）定期点検、メンテナンス、月１回及び隔月の管理。つまりは「そこに建造物がある限り」、
資格保有者の仕事はなくならないのです。

簡単に言うと、ビルや工場の「高圧電気設備の管理・保全をするため」の資格です。

ビルや工場は一般家庭とは違い、大量の電気を使用とします。一般家庭の１００ボルトという電圧に対し、ビルや工場では６６００ボルト場合によってはもっと高い電圧６６００Ｖもの電圧で、電気を一括仕入れしています。

もちろん、その６６００Ｖの高圧電気を
そのまま使用するのではありません。
施設ごとの「電気室」で、用途に適した電圧に変換されてから、各お客様に配っているのです。

第３種電気主任技術者の代表的な仕事をご紹介いたいます。